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FOMC発表前(2020年9月)

9/16日(日本時間17日)FOMC(米連邦公開市場委員会)による政策金利の発表とFRB(米連邦準備理事会)パウエル議長の会見が行われます。

市場に影響力のある米政策金利の先行きを世界中で注目しています。

現在の政策金利 0.0 ~ 0.25%

予想の政策金利 0.0 ~ 0.25%

市場ではこのように据え置き予想を立てています。

2016年から2019年上半期までは徐々に政策金利を上げてきたアメリカですが、新型コロナの世界的な流行に伴って、ゼロ金利政策に切り替えてきました。

直近の関係者の話では、今後も金利を上げない方針を示していました。

8月に開かれた臨時のFOMC会合で物価目標政策方針の修正と金融政策の枠組み見直し策を発表しました。

その内容は市場の予測に近く、とりわけサプライズというものではありませんでしたが、その後の具体策などの検討をしていれば今回の発表で示される可能性があります。

また失業率も上昇中なので、雇用に関する方針も注目のポイントといえます。

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