XM-Tradingの口座を開設する際に、口座のタイプを選ばなければなりません。
どのタイプを選ぶべきなのか悩みますね。
結論としては、「スタンダード口座」がおすすめです。
これは、XMでFXをやりたいと思って調べている方への結論です。
XMでFXをやろうと調べている人は、なぜXMを検討しているのでしょうか。
国内にもFX会社はいくつもあるにもかかわらず。。。
それは、少額からでも大きな利益を見込んでいるからではないでしょうか。
そのような目的を持っている方にとっては、やはりスタンダード口座がおすすめとなります。
XMには、マイクロ口座、スタンダード口座、ZERO口座という3タイプから選択できます。
それぞれの相違点について項目ごとに紹介していきます。
レバレッジ
まずは、レバレッジが異なります。
マイクロ口座 888倍
スタンダード口座 888倍
ZERO口座 500倍
少額で大きく稼ぐ目的を持っている人にとっては、レバレッジは高いに越したことありません。
888倍のレバレッジを使えるマイクロ口座あるいはスタンダード口座が妥当でしょう。
レバレッジが高い分損失の額も多いのではないか。。。そう思うかと思いますが、証拠金を十分に入れておけば、資金全体に対するレバレッジは調整できます。証拠金に余力をもった取引をすればいいということであり、レバレッジの上限があらかじめ制限されているものを、口座タイプを選択するという論点ではあまり加味する必要はないかと思います。
取引手数料
マイクロ口座 なし
スタンダード口座 なし
ZERO口座 1.0pips / 1取引あたり
ZERO口座には取引手数料が発生します。これだけ見ると当然取引手数料のないマイクロ口座、スタンダード口座を選ぶとは思います。しかし、ZERO口座になぜ取引手数料が発生するのかというと、ZERO口座にはスプレッドが低く哲西されています。
スプレッドは売りと買いの差のことをいい、取引する際の実質手数料のような感覚です。マイクロ口座、スタンダード口座にはスプレッドがZERO口座より高く設定されていて、ドル円の場合原則2.0pipsです。一方ZERO口座はこのスプレッドがドル円で原則0.1pipsという格安設定です。
取引回数が増えれば、取引手数料もその分発生します。スプレッドはLotが高くなれば、実質負担は増えます。ただしLotを増やしている分、利益額損失額もその分増えます。総じて評価するには中々甲乙つけがたい部分ではあります。
最大取引量
1回の取引で取引できる量がそれぞれの口座タイプで異なります。
マイクロ口座 100,000通貨
スタンダード口座 5,000,000通貨
ZERO口座 5,000,000通貨
最大取引量も多いに越したことはありません。
以上の観点からスタンダード口座口座が程よく条件が整っているのではないでしょうか。
もしZERO口座と悩んでいるという場合は、ボーナスとロイヤリティプログラムの有無で判断しましょう。
ZERO口座にはなく、スタンダード口座にあるのが、
100%入金ボーナスとXMPロイヤリティプログラムです。
100%入金ボーナス
最大$500まで入金した金額と同額のクレジットを受け取れます。
このクレジットは出金はできませんが、取引余力の証拠金として扱われます。
要するに$500入金して、$500のクレジットを受け取ることで$1000の証拠金で取引を行うことができるということです。
XMPロイヤリティプログラム
XMPとは、XMTradingポイントのことで、取引をすればするほど蓄積されるポイントになります。
期間内の取引に応じて、ロイヤリティステータスが変わり、ポイント加算量も上がっていきます。
貯まったXMPは、証拠金に変えることができることがXMPロイヤリティプログラムの魅力です。
このように、総合的に考えるとスタンダード口座を開設することが効果的であり、XMを始めようとするトレーダーにとっておすすめです。