XMは国内FXとは異なる点があります。
異なる点について確認してから口座開設を行いましょう。
① レバレッジ
国内FXの場合は、25倍が上限と決まっています。
現在のFX取引において、レバレッジの上限が定められており、国内のFX会社は遵守しなければなりません。FXの規制についてはこちらをご覧ください。
一方XMの場合は、国内のレバレッジ規制には縛られないため25倍を超えるレバレッジをかけて取引をすることができます。
XMの場合は、最大888倍までのレバレッジをかけることができるので、少額から取引をすることができます。
② ゼロカット
国内のFX会社には強制ロスカットという制度があります。
これはFX会社に預けている証拠金をある一定値を下回る評価額になった場合に、強制的にロスカットされる制度です。
この制度によって投資家の過剰な損失を防いでいます。
XMではゼロカット方式がとられています。
これは、ポジションの含み損によって証拠金がゼロになってしまった際に自動ロスカットが行われる仕組みです。
国内FXの場合は、証拠金の一定割合を下回った際に決済されるのに対して、XMはゼロになったときに決済されます。損失の大きさと決済までの猶予が異なるというわけです。
国内の場合は、一定ラインで決済されるので、残高はゼロになりませんが、もう少しポジションを保有し続けていれば相場が戻る可能性があるということがあります。XMの場合はその逆でゼロになるまでの猶予があるため、相場の戻りを見届けられます。
③ 税金
最も注意が必要な点が、「税金」です。
国内FXの場合、収入は分離課税として申告します。これは、給与所得などの収入とは分離して収入を申告することから分離課税と呼ばれています。
分離課税とは、株式の譲渡益、配当所得、不動産の譲渡益などに対して、給与所得とは分離して、所得に一定の税率をかけた金額を税金として支払わなければなりません。
国内FXの所得は、分離課税に該当します。
一方のXMに限らず、海外FXの場合は、総合課税が適用されます。
これは給与所得などの所得と合算して所得を計算し、所得に応じた税率をかけて税金を計算します。
④ ボーナス
国内FXでは、口座開設の際にボーナスを受け取れる会社もありますが、XMは国内FX会社に比べて圧倒的に受け取れるボーナス制度が多いです。
口座を開設するだけで、3000円のクレジットが得られるほか、入金額と同額をクレジット(上限あり)として付与されるなど様々な特典が用意されております。
また、取引回数に応じてポイントが付与され、そのポイントをクレジットや証拠金に追加することができます。
このように、国内FXとXMとでは異なる点がいくつかあります。
この点を知ったうえで口座開設を検討してください。